低GI（グリセミックインデックス/血糖値が急激に上がりにくい）食品！

チコリコーヒーはノンカフェイン。
夜に飲んで眠れなくなるという心配もなく、カフェインの取り過ぎが気になる方も、気軽に毎日楽しむことができます。

ヨーロッパでは『肝臓の友』ともいわれています。
血糖値を下げ、利尿作用もあり、体内の掃除を促してくれます。血液の浄化作用も期待できるとのことなので、まさにいいことづくし！

英名チコリはフランス名アンティーブ、和名では「きくにがな」

昔からヨーロッパやエジプトなどでは｢天然の薬効機能性食品｣として親しまれ、便秘予防や、肝臓のトラブルなどに、民間療法の一つとして使われてきました。

チコリを作られている天心農場は、北海道中富良野町で100年以上続く野菜農家

天心農場の名前の由来を北川光夫会長にお聞きしました。
｢緑を育ててきれいな空気を作る、きれいな水を作って、豊かな土を作る、人が生きていくための大事な食料を作る、本来、空気や水を作るのは神様の仕事だろ、農家は神様に代わって仕事をしてるんだ、だから天の心の仕事、農業は天心なんだ！｣ 。
この情熱があって、北海道の食文化に貢献した個人や団体に贈られる｢小田賞｣を平成19年に受賞されています。またチコリの無農薬栽培は、昭和50年代から、国内生産における草分け的な存在でもあります。

チコリコーヒーの特徴はその独特の苦味、食物繊維も豊富！

苦味の成分は｢ラクツシン｣、ストレスや緊張を和らげる働きや安眠に効果があるとされています。またチコリコーヒーには、食物繊維の一種である｢イヌリン｣も多く含まれています。イヌリンはカルシウムの吸収を促進して、ミネラルの一つであるマグネシウムの吸収にも関与します。

チコリコーヒーはチコリの根を乾燥・熟成して作ります。

乾燥・熟成の過程で、イヌリンの一部が酵素の働きで「オリゴ糖」に変化、腸内に入ると腸内の善玉菌を増やすことが報告されています。

次のような方にオススメです。

• ダイエットしたい方
• 血糖値が気になる方
• 便秘が気になる方
• お肌のことが気になる方
• ストレスを多く感じている方
• 睡眠質が気になる方

チコリコーヒーのお召し上がり方

1. 01

   ストレートの場合（カップ2杯分）、チコリコーヒー10ｇに対し350ccの熱湯を注いで、ドリップしてください。

2. 02

   カフェオレの場合、チコリコーヒー10gに対し、150ccの熱湯を注いでドリップし、お好みの分量で豆乳または牛乳とブレンドしてください。

3. 03

   チコリコーヒーと通常飲まれているコーヒーをミックス、コクのある味がお楽しみいただけます。

• 生クリームをのせてウインナー風コーヒー
• 豆乳を加えて、チコリソイラテ
• アイスクリームにかけてアフォガード
• ゼラチンや寒天を使ってチコリコーヒーゼリー

などなど、色々試してみてください。